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耐震リフォーム

よくご相談を受けますが、耐震リフォームも奥が深くさまざまな施工方法があります。

​ここでは、わかりやすく簡単に説明したいと思います。

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古い住宅を新築レベルにするのはかなりの費用がかかります。

ポイントは以下の通り

■屋根を軽くする

(瓦屋根→ガルバリウム鋼板屋根)

■バランスよく壁を配置する

(耐震専用のソフトが必要です)

​実際にはまずは建物診断をし、専用ソフトに入力し、どの壁を補強するのか?

震度7でも崩壊しないようにするには、かなりの費用がかかるため、

リフォームの場合どこかで妥協しなければいけません。

絶対に倒れない保証はできないのです。

​倒れずらいとか、倒れるまでに少しでも時間が稼げる程度と考えたほうがよいと思います。

2011年 私は、東日本大震災時福島県郡山市(震度5~7程度)に住んでおり、直後お客様訪問をしました。多かったのは次の4項目です。

①日本瓦のずれ

②ブロック塀や大谷石造の塀の崩壊

③エコキュートの倒れ

④地盤沈下による新築住宅の傾き

特に日本瓦のお家は復旧に1年以上要し、改修費用は通常の2倍~5倍かかったと聞きました。

私は、当時は屋根養生のブルーシートを配ることぐらいしかできませんでした。

​瓦職人さんは全く足りず、全国からの応援でした。

職人さんの手間代は通常の5倍以上だったそうです。

築40年以上の住宅でも、板金屋根の住宅はしっかりしていました。

​屋根が軽いのと、屋根材がしっかり釘でとまっているからだと思います。

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2011年3月13日福島県郡山市

​瓦屋根のくずれ

2011年3月13日福島県郡山市

​瓦屋根のくずれ

2011年3月13日福島県郡山市

​瓦屋根のくずれ

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2011年3月13日福島県郡山市

大谷石塀のくずれ

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2011年3月13日福島県郡山市

ブロック塀のくずれ

2011年3月13日福島県郡山市

間知ブロック擁壁のくずれ

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2011年3月14日福島県郡山市

築1年 エコキュートの倒れ

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2011年3月14日福島県郡山市

​築1年新築住宅 地盤のずれ

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2011年3月14日福島県郡山市

​築40年以上板金屋根の住宅

何度もリフォームした家でしたが

​まったく異常ありませんでした

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